スピリット百瀬Photoalbum①
純朴の心を養い 明朗闊達の風をまとう 道を芸能に求め 幾星霜幾星霜（以下葬儀にて、★ご住職が読み上げた、故人を仏さまに紹介する言葉より）
スピリット百瀬Photoalbum②
一時行雲流水に身を任せ 暗中を模索するも
スピリット百瀬Photoalbum③
枯木再び花を生ず 芸名をスピリット百瀬と改め 東奔西走
スピリット百瀬Photoalbum④
洒洒落落の月を浮かべ 十字街頭真っ只中
スピリット百瀬Photoalbum⑤
虚々実々の風を起こす
スピリット百瀬Photoalbum⑥
滑脱自在にして衆人の眼睛を驚かせ
スピリット百瀬Photoalbum⑦
千穐楽融して一場の終幕を全うす
「禅應妙機居士 俗名 大嶽重幸
昭和二十二年 名古屋に生を受け 純朴の心を養い 明朗闊達の風をまとう 情操を豊かに育み 見識を広く求め 学業を修める
道を芸能に求め 幾星霜 幾星霜
霜辛雪苦に霜辛雪苦を重ね 奇術芸才の道を研鑽し 禅應妙機の才を開花す
一時行雲流水に身を任せ 暗中を模索するも 枯木再び花を生ず
芸名をスピリット百瀬と改め 東奔西走 洒洒落落の月を浮かべ 十字街頭真っ只中 虚々実々の風を起こす
滑脱自在にして衆人の眼睛を驚かせ 千穐楽融して一場の終幕を全うす
これはこれ 禅應妙機居士 七十二年の数三昧なり」